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LINEやツイッターのブロック機能

ネット婚活で出会った人とLINEやツイッターのやり取りにまで発展するケースもあります。
LINEは婚活サイト上でのメールのやり取りよりもずっと親密ですし、スタンプを送ることができるため、気持ちをより一層伝えやすくもなります。

LINEやツイッターでやり取りをするようになってから一気に距離が縮まったというケースもあれば、距離が縮まったことで相手のことがよく見えるようになり、反対に嫌になってしまったというケースもあるでしょう。

LINEやツイッターにはブロック機能が付いています。
そのため、嫌いな人はブロックをしてしまえばメッセージが届いても確認することはできませんので、新しいメッセージを見て嫌な気分になるという事がありません。
これはとても楽に相手を遠ざけられる方法です。

ブロックされた側の気持ち

しかし、ブロックされた側はどうでしょうか。
突然返信が来なくなり、メッセージに既読がいつまでたってもつきません。
LINEやツイッターについてある程度の知識がある人なら『ブロックされたのだな』ということが分かります。
これまで何度もやり取りをしてきて、これから会う約束をしようと思っていたのに…と、ひどく落ち込むことでしょう。

ブロックされたとき、まず気になるのが『何故?!』ということです。
相手の反応が冷たくなってきたことを感じ取れていた人は嫌われてしまったのだと気付くことができます。
しかし、突然にという場合は、自分が嫌われたということを認められず、別の理由があるのではないか?と考えてしまいます。

ブロックをされた理由が分からない!といつまでもその人のことを忘れられない場合は、なかなか前に進むことができません。

しかし、ブロックをされている以上は今後何度メッセージを送っても見てもらうことはできませんね。
そうなると、初めの頃に利用していた婚活サイトのメッセージ機能を使う事になりますが、ここでもブロック機能を使われてしまったらもうどうすることもできないのです。

ブロックされる可能性を頭に入れておこう

ブロックされるのはとても悲しいことです。
相手を責めたくもなります。
しかし、婚活サイトを利用するうえで、そういうことが自分にも起こりうるのだと予め予想しておくことが大切でしょう。
もしかしたらそうなるかもしれない・・・この覚悟があると、突然返信がこなくなった時に深く傷つくことがなくなります。
そして、また次の人を探そう!と前向きな気持ちになれます。
いつまでも引きずっているのは精神的にもよくありません。
ブロックされた嫌な出来事は早く忘れて、新しいお相手を探すことに時間を使いましょう。