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好きなら年齢差は関係ない?!

最近は、結婚をする相手との年齢差をあまり気にしない方が増えています。
親子ほど年の離れたカップルは決して珍しくありません。

婚活サイトで、お互いに素敵だなと思える相手に出会えたときは、たとえ年齢が10歳も20歳も離れていたとしても、それが結婚の弊害になることはあまりないでしょう。

しかし、どれだけ年齢差は気にならない!と思っていても、お付き合いが深まっていくにつれて、結婚生活が始まるにつれて、年齢差を感じずにはいられないことが出てきます。

話が合わなくても愛コミュニケーション術があれば乗り越えられる

よくあるのが、話がかみ合わない、世代が違うため共通の話題がないというものです。
付き合う前の段階でも、何を話したらいいのか分からないと困ってしまう方もいるでしょう。

確かに10年前と今とではずいぶん時代は変わりましたし、今20代前半の方にはポケットベルの話をしてもちんぷんかんぷんかもしれません。

しかし、話がかみ合わないからと言って、相手を嫌いになるとは限りませんし、他の部分に魅力を感じていればもっと別の人がいいなどとも思わないはずです。
また、年齢差があっても、コミュニケーション術を獲得していれば、問題なくお付き合いができるはずです。

無理に年齢差を埋めようとしなくても大丈夫!

では、具体的にどのようなコミュニケーション術があればよいのでしょうか。

まず年齢差、年齢差が大きい人に魅力を感じた場合の心構えとして大切なことが「年齢差を埋めようとしない」ということです。

相手が若い、相手がずいぶん年上となると、無理をして相手に合わせてしまいたくなりますし、好きという気持ちが強ければ強いほど、この気持ちは大きくなります。

しかし、ここで無理をするのはよくありません。
付き合いが続くにつれて、無理をしていることに疲れてしまいます。
また、相手にも無理をしていることが何となく伝わってしまうので、心からの触れ合いが難しくなります。
無理をしないこと、相手に頑張って合わせようとしないことをきちんと誓っておきましょう。

相手の気持ちを尊重しましょう

次に大切なことは、相手を否定しないということです。

年齢差が大きいということは、考え方や生活習慣の違いも大きいということです。
どうしても自分と同じ気持ちであってほしい、共感できる部分を増やしたいと思ってしまいがちですが、相手の気持ちを無理に曲げようとする必要はありません。

相手が自分と違う意見を持っていた時、相手と生活習慣が違っていた時には、『そういう考えや行動もあるだなあ・・・』と認めることが大切です。

年齢差があっても、愛があればたいした問題ではありません。
コミュニケーション術を活用すれば、より良い関係を築くことができます。