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結婚後、出産や子育てで忙しくなると、恋人時代のようなラブラブな二人ではなくなり、子ども中心の生活に。そんな中でも、妻に愛されていて、充実の夫婦生活を送っている既婚男性も少なくありません。今回は、愛される夫になるための秘訣についてご紹介します。

数日に一度は妻をハグする

結婚してから年月が経つと、スキンシップ自体がなくなります。時には奥さんにハグをするなど、スキンシップを積極的に生活の中に取り入れましょう。最初は恥ずかしいかもしれませんが、恥ずかしがってスキンシップを取らないままでいると、その後も触れ合うきっかけは生まれません。

女性も同じように思っているはずですので、男性からリードして見てください。妻は夫を頼りがいがあると思うようになり、妻の女性の部分を引き出せるようになるので、第二の恋愛が始まるきっかけになるかも知れませんよ。

愛されるには恋愛対象になるような、男であることが大切です。

妻に共感する夫になる

妻が働きに出ていても、専業主婦であっても、女性は一日の出来事を誰かに聞いてもらいたいもの。それがイライラしたことであれば、話して解消したいと思うのが女性でしょう。

「今日会社でこんなこと言われたの」と妻に話しかけられたら、夫は「それは君が〇〇をしたせいでしょ」とか、「◯◯するようにすればそんなこと言われないんじゃない」とアドバイスしたり、状況を分析したくなるかもしれませんが、それは妻が求めている答えではありません。

女性の場合、「相談があるんだけど…」と持ちかけてきたとしても、解決することが目的でない場合があります。女性が男性に求めているのは、味方として「共感」してもらうことです。

まずは聞き役に徹して妻の話を聞く。そして、「大変だったね」とか、「よかったね」と共感してあげましょう。妻は夫を頼りにするようになり、より夫に愛情を持って接するようになるでしょう。

「ありがとう」を忘れない

朝出勤するときにハンカチを渡されて、お箸を取ってもらって、さりげない毎日の中にも、「ありがとう」を忘れないようにしてください。言わなくてもわかっているだろうと思うかもしれませんが、常日頃から感謝を伝えることが大切。

人は、「ありがとう」と言われると、逆に「ありがとう」と言いたくなる生き物です。あなたが感謝の気持ちを伝えれば、妻も感謝の気持ちを持って接してくれるようになりますよ。

一年に一度、結婚記念日に感謝を伝えるというのもいいことです。夫婦の記念日に改めて感謝を伝えれば、妻は「あたしって愛されてるな」と自覚してくれるかも。日常の中に愛を散りばめる生活を心がけてくださいね。

妻を笑顔になること、ものを提供する

妻に愛されるために、色々と努力をされている旦那様は多いです。しかし、それが妻の笑顔につながることなのかどうか、一度振り返ってみてください。

多くの男性は、「妻に怒られないように」というポイントをおいて生活している場合が多いです。妻に怒られないように早く家に帰ったり、妻に怒られないように嘘をついたり。しかし、それでは肝心の妻はハッピーにならないんですね。

たとえちょっとお酒を飲んで帰る機会が多くても、妻を笑わせることができたら、きっと女性はそのまま許してくれることでしょう。妻に愛されるには、減点されることに気を配るのではなく、加点されることを考えましょう。

なんでもない日に花束を買って帰ったり、昇給の折にブランド品をプレゼントしたり。サンプライズをすれば加点に繋がりやすいので、妻を笑顔にできる楽しいことや面白いことを考えて、定期的にアクションを起こすようにしましょう。

子ども抜きの活動、時間を増やす

子どもが生まれると、2人だけの時間やイベントは少なくなります。レストランに行くにも観光地に行くにも、2人の間にいつも子どもがいて、恋人の時のようなムードはなくなります。

妻は子どもが気になり、夫のことは後回し…。こんなことを避けるためにも、1年に一回は子どもを預けてレストランに行ったり、夫婦水入らずの時間を作るようにしてください。もしそれが難しいなら、子ども同席でも大人だけワインを飲んだり、子どもと親のメニューを変えて食事をしてもOK。

夫婦2人だけが共感できるようなエッセンスを、日頃の生活にも取り入れてみてはいかがでしょうか。

人生のイベントや節目では、必ず協力する

結婚式や出産など人生の中で重要なイベント時には、必ず協力的に妻をサポート、またはリードするように心がけてください。妻はその時の男性の頑張りを覚えていて、一生感謝してくれること間違いありません。

大変な妻を気遣って率先して行動してくれる姿は、男性の魅力となります。
結婚してもその姿を見せることで、惚れ直すきっかけを妻に与えることが、愛される夫の条件と言えそうですね。男性にとっては大変かもしれませんが、習慣にすれば大丈夫。

妻にモテル男のコツを押さえて、愛にあふれた結婚生活を送ってくださいね。