気になる女性とのデート。
自分を気に入ってもらうためにどんなことをすればいいかわからないという男性は非常に多いものです。
とりあえずよくわからないから、「メシ食って、街ブラして・・あとはまぁ何とかなるか。」ぐらいの気持ちでデートに臨んでいませんか?
それでもダメではありませんが、せっかくなら女性にもっと喜んでもらって、お互いが「誘ってよかった、誘われて良かった」と感じるデートにしたいものです。
どうしたらそんなデートができるのか、いつもなぜか女性が絶えないいわゆる「モテる男」彼らがなぜモテるのか。そ
れは女性が喜ぶことを知っているから。さて、彼らはどんなことをしているのでしょう。
その1・たった一言「○○○?」
女性はさりげない気遣いに弱い生き物です。さりげない気遣いというのはどんなことか問うと、実に簡単。
とりあえず、「大丈夫?」と言うだけ。
部屋の温度が寒かったり暑かったりする場合は「寒くない?大丈夫?」、行列に並んだり、しばらく歩いたりして疲れているような印象の時は、「足痛くない?大丈夫?」など。
「大丈夫?」その一言を添えるだけで女性は、「あ、私の事見てくれているんだ。」と安心し、あなたに心を開いてくれます。
その2・とりあえず何か褒める
女性はほめられたい生き物。
女性同士の話を聞いていていると「今日の髪型可愛い」「その小物かわいい、どこで買ったの?」「センスいいよね」など、とにかく褒められたいのです。
褒めるものは何でもいいのです褒められそうなものがなかったら「今日も相変わらずかわいいね。」それでOKです。
その3・「一緒感」を重視する
女性は共同活動が好きです。
男性はトイレに一人で行きますが、女性は連れ立っていきますよね。
一緒にどこかへ行く、同じものを身に着ける、同じ境遇にいるなど、二人が同じ感覚でいることを感じることで気持ちが落ち着く性質を持っています。
たとえばデート中に「何だかちょっと疲れちゃった」と言われたら「うん疲れたね。」と、たとえそんなに疲れてなくても同調しましょう。それだけで、彼女の疲れが軽減されます。
その4・歩く速度に気を配る
デートは歩く場面が多いものです。
人の多い休日の街中をあちこち歩き回るのは慣れていない場所ならなおさら歩く速度も遅くなるものです。
女性はデートのために着飾ってオシャレをしてきてくれているので、歩きにくい靴を履いてきている可能性も高い。
そこはしっかりフォローしましょう。
「俺、歩くの早いから、早すぎたら言ってね。」「ごめんね、ちょっと早かったね。」など、歩く速度に気を配っていることを言葉にして伝えると好印象です。
その5・エレベーターやエスカレーターでの立ち位置に注意
モテる男は必ずエレベーターとエスカレーターの立ち位置に注意しています。
これができると出来ないとでは大きな差。
エレベーターの乗り降り時は扉を押さえつつ、女性を先に誘導します。
また、エスカレーターでは、のぼりの際は女性を先に乗せ、降りる際は男性が先。
要するに下側に男性がくる立ち位置です。どちらも危険から女性を守るというアピールになります。
その6・スマホは触らない
デート中にスマホや携帯をチェックしてませんか?
大事な用事があるのは仕方がないことですが、彼女の前ではNG。
トイレや彼女が席を立っている時など、彼女がいない時にしましょう。また、
「今日はデートだから電源OFF!」と、潔く電源を切ってしまうのも、かなりのアピールになります。
「今日は私が一番なんだ」と、特別感を持ってもらえます。
その7・食べる速度はいつもの2倍時間をかける
女性は食べるスピードが遅い生き物。
とりあえず食欲を満たしたい男性とは、食に対する価値観が違います。
同じテーブルに着いた二人が、片方は食べ終わり、片方はそれを追いかけている様子は、はたから見てもいただけません。
女性の食べるペースに合わせろとまでは言いませんが、早飯クセのある人は、いつもの2倍ぐらいの時間をかけて食べる意識を。
その8・飲みすぎ注意
食事と一緒にお酒を飲む場合もありますが、飲みすぎには注意です。
緊張のあまりつい飲みすぎてしまって泥酔する、ウダウダと愚痴をこぼす、下ネタを連発する・・・残念ですが、次はないと思っていいでしょう。
ほどほどの量のお酒はすこし大胆にしてくれるので、女性の普段見れない顔を見ることが出来たり、自分もちょっと言いづらいことを言えたりと、飲みすぎなければ親密な関係を作る手助けをしてくれます。量を考えながら飲みましょう。
その9・現地解散は避ける、できれば送ろう
デートが終わって、帰り際が一番女性が見ているところです。
じゃぁ、今日はこれで。と現地解散していませんか?
これでは楽しかった一日も台無し!
時間が許すなら、途中まででも彼女を送っていきましょう。
たとえば別々の電車で帰るなら、彼女の乗る電車の乗り口まで。
また住んでいるところがそう遠くないなら、彼女の最寄駅まで行ってあげるのがベスト。もちろんそこで降りてしまうのはNG。
ちゃんと帰りましょう。
あくまで「男性が女性を見送る」というシチュエーションが重要です。
その10・帰り道で「ありがとう」のメールを
彼女と別れたあとの帰り道で「ありがとう、楽しかった。」のメールを送りましょう。
また次に会いたい場合はそのことを素直に伝えると◎。
女性としては、本音はまた会いたいと思っていても自分からは言えないもの。
男性から先にメールが来た方が、正直な気持ちを言いやすいものです。
また、積極的なアピールが、女性の気持ちを動かします。やや強引かと思うぐらいの押しで彼女の心を早めにゲットしよう。
何も考えずデートに挑むと、それなりの結果しか得られないものです。
女性が喜ぶコツを知って、効果的にアピールすれば女性も喜んでくれます。
喜ぶ女性を見ることで、誘ってよかったな。また誘いたいな。と思うはず。
それは女性も同じく。
せっかくのデートなので楽しい思い出にできるように努力して、次のデートにつなげよう!