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婚活詐欺の被害例とは?

結婚したいという心理状況にある人というのは、詐欺をはたらこうという人にとっては騙しやすい人物とも言えます。
実際にそのような詐欺師に騙されてしまったという人もいるようです。

ある人は、お見合いパーティーで資産家だという男性と出会い、その男性から発せられる結婚を匂わせる言葉にまんまと騙されてしまいました。
その男性は資産家とは言ってもあくまでも「自称」資産家で、最終的には事業を興すからといった理由で貯金を盗られてしまったなんてケースもあるそうです。
お金持ちだということをアピールされると、お金を貸してほしいとお願いされても「後でちゃんと返してくれるだろう」という安心感が働いてしまいかねません。

婚活サイトなのにどうして既婚者が!?

ネット婚活でのトラブルで報告されるケースの中には、「親しくなった相手が実は既婚者」というケースもあります。
理由はどうあれ、婚活サイトに既婚者が登録しているとなれば大問題です。

しかし既婚者とは知らずにデートをしただけといった状態ですと、訴えを起こしたくても慰謝料の請求は難しくなります。
もし性行為をしてからその事実に気づいた場合、慰謝料の請求が実現されるケースも考えられます。
ネット婚活は簡単に登録できるがゆえ、こうした招かれざる客を招いてしまう…、そんな結果にもなりかねないのです。

本人証明は100%でなければ意味がない

ネット婚活をしていてプロフィールをチェックしていると、「本人証明済み」といった項目が表示されることもありますが、そういった機能のあるサイトでも本人証明が義務付けられていなければその証明率は100%ではないということになります。
そうなると、何もかも偽り放題という状況にもなりかねないため、利用する側としては見極めも必要になるでしょう。
一方でブライダルネットは、「本人証明100%」を誇るサイトです。
必須条件として本人確認書類の提出が設定されているので安心度が高くなります。