ネット婚活やお見合いパーティーなど、相手を見極める時には一瞬の印象だけを頼りにアプローチする相手を決める女性が多いもの。
しかし、第一印象が悪いからといって、悪い人ばかりで無いのが現実です。第一印象が悪くても、もしかしたらあなたにはピッタリの相手かも知れませんし、見切ってしまうのはもしかしたら早過ぎるかも。
今回は、現在の彼・夫と出会ったときの第一印象を、婚活成功者の女性に聞いてみました。
背が低い
かつて、高身長・高収入・高学歴の男性が理想の結婚相手とされた時代がありました。女性よりも背が低いことは、男性としてマイナスポイントのように思われることもあります。
しかし、とある女性は自分よりも背の低い男性とお付き合いしているのだとか。「背が小さいって思ったけど、でも、誰よりも器は大きかった」と語っている彼女。やはり男性は見た目ではなく中身が重要なのですね。
かっこ良くない
女性ならイケメンの男性とお付き合いしたいという人は多いことでしょう。しかし、男性はイケメンばかりではありません。あなたが出会いがないと思っているのなら、もしかしてより好みしているせいなのかもしれませんよ。
「かっこ良くはないけれど、優しそうだなと思いました」と言っていたこの女性。付き合っている今も優しく、素敵な彼氏なのだそうですよ。
怖そう
男性は女性から見ると時に「怖い」と思うことがありますよね。あまり笑わず強面だと、なかなか声をかけるのは難しそう。でも、怖い顔をしている男性によくあるのが、緊張しているかもしれないということ。緊張していると、顔がこわばって、どうしても怖い印象になってしまうようです。
「怖そうな人だと思っていたけど、実際は人見知りなだけだった」という意見もあったので、怖そうな第一印象でも、見切ってしまうのは早過ぎるかも。
自分が興味があるのなら、積極的に声をかけてみてはいかがでしょう。話しているうちに緊張がほぐれ、自然と素敵な笑顔を見せてくれるかもしれませんよ。
絶対に付き合いたくない
ある女性は、現在の彼氏に出会った時、目が細くて絶対に付き合いたくないと思ったそうです。背も低いし、なよなよとしていて、全然惹かれなかったのだとか。
ただ、何かと話すうちに、とても親しみやすく、気が合うことがわかったのだとか。出会いって、とても不思議ですね。
初めて会った時、この人と結婚する気がした
こんな出会い、本当にあるんだ!という感じがしますが、こういった「ビビビっとくる」といった経験談は、既婚者の中には結構多いんです。
会社の取引先で、合コンで、あらゆる出会いの場で、「この人と結婚するかも」という方はたくさんいます。あなたも、もしこんな感覚があったなら、積極的にアプローチしてみてはいかがでしょうか?
良いパパになりそう
優しそうでおおらかなムードの彼。ふと「いいパパになりそう」と思ったのだそうです。家庭的な雰囲気のある男性は、結婚をしたいと願う女性にとってはとても魅力的ですよね。
「良いパパになりそう」と思った女性ですが、ちょっと理想とは違うかも…と思ったそうです。印象はいい意味でも悪い意味でも、実際とは違うのかもしれませんね。
服のセンスがダサい
会社員など、いつもスーツの男性とお付き合いをすると、服のセンスがダサい…と落胆する女性は多いですよね。
服のセンスは第一印象を大きく左右するポイント。しかし、服のセンスにこだわり過ぎるのも問題なのかもしれません。
実際、服のセンスがダサい男性とお付き合いした女性は、最初はかなり嫌だったそうです。でも、センスは女性がアドバイスすれば改善されるものでもありますし、当の女性も「服に浪費する彼じゃなくてよかったかも」と、安心しているそうです。
見た目に素敵な男性は素敵ですが、その代償があることも忘れてはいけないのかもしれませんね。
チャラそう
銀のネックレスをつけていてチャラそうだと思ったのに、実際は彼女を大切にしてくれて、仕事も頑張っている男前だった!人は見た目によらないとはよく言ったもので、実際に「チャラそうだったけど中身はとても真面目だった」という人は多いようです。
絶対に「ナイ」と思っていた
第一印象を男性として見れなかった、こんな人と付き合うわけがないと思っていた女性は多いようです。
何度か会ってみたものの、「この人は絶対付き合えないな」と思っていた女性は、結局男性の度重なるアプローチに根負けしたのだとか。「絶対ナイ」と思っていたのに結婚した、付き合ったという女性はかなり多いので、実際「ナイ」と思っている方も、ちょっと心の壁を取り払って、お付き合いしてみてはいかがでしょうか。
いかがでしたか?こうしてみてみると、最初はネガティブな印象だったけど、付き合ってみたら素敵な人だったという人が多いように思います。第一印象だけで相手を選んでいるのなら、第一印象は参考程度にして、もっと相手のことを知るようにしてみてはいかがでしょうか。
もしかしたら、これ以上ないと思えるような出会いが転がっているのかも?